
まずはamirisu2号に掲載のいわゆるクレセント型ショールを得意とするBoo Knitsのレースショール、Distant Hours。こちらは糸量が約600mと多いのですが、繰り返しを少なくすると400mほどで編むことが可能です。ビーズを入れるお楽しみもありますよ。糸はAnzulaがおすすめです。どちらの太さでも問題なし。少ない分量で編みたい方はトクコのプロジェクトを参考にどうぞ。
京都店のサンプルでもいつも人気のamirisu3号掲載の100 Diamonds。モヘアとビーズの組み合わせが上品な1枚です。編み方は同じ模様の組み合わせなので難しくありません。これはやはり指定糸のSilk cloudで編むのがおすすめ。2カセ使用です。使いやすいショールになること請け合い!
色で遊べるショールといえば、amirisu4号掲載のAstray。ところどころに入ったストライプはインターシャの技法で作りますが、糸をひっかけるだけですので、簡単なんですよ。
太さはFingeringで、撚りがきつめの糸の方が雰囲気に合っています。EsopusやJulie Asselinがおすすめです。
(MC) 約565 yards、515 m / (CC) 約110 yards、100 m使用。
さて、最後はamirisu7号掲載のTickled by Your Smile。Quince & Co.のTernを小さいサイズは2カセ、大判は3カセ使って編む、レースショールです。
Ternはシルク混なので、落ち感がきれいに出るのが特徴。また、さっぱりとした手触りで初夏まで使える1枚になると思いますよ。
ショールと言っても、素材や形で様々。あなた好みの1枚を探しにぜひショールフェアに遊びに来てくださいね。3/11 - 19日まで開催しております!(日・月はお休みです)
トクコ